恵木祐輔

世界で通用する選手育成を

恵木 祐輔

株式会社RESIL 代表取締役

"育成"を"本気"で取り組む組織を増やさなければならない

社名の由来にもなっている"Resilience - レジリエンス"こそ育成の目的だと我々は考えています。レジリエンスとは、 一般的には「マイナスの環境からゼロに戻す回復力」のことをさしていますが、我々は「どんな環境にも順応できる適応力」と定義付けています。

"サッカー選手になろう!"だけが、育成ではありません。 "サッカー選手にならなくてもいいや..."これもチーム活動としては不純です。

"本気の育成"というのは、その「プロにする」と「プロになれない人生」のバランスをうまく保ちなが ら彼らの決断をサポートすることが重要になっていきます。それをたった複数人の指導者で行うこ とは不可能だと感じています。

それができない理由は、各団体が持つストレス(資金不足や人間関係など)があります。

我々は、団体が持つ大きなストレスを明確にし、それらを徹底して解決することが使命だと思い、 共にチーム活動に取り組んでいきます。

選手たちを一番信じているのは、"スタッフ" しかし、その成長を止めているのも"スタッフ"かもしれない...

"どんなサッカーがしたいですか?" "どんなチームにしたいですか?"と聞いて答えられる指導者 は半分くらいいるでしょう...

しかし、それを "具体的にどういうことをするのか示して欲しい"といった途端に、明確に示すこと ができず、 "選手の判断に任せる"と言う指導者は多くいると思います。

日々、選手の習慣を変えるためにアプローチしているにも関わらず、言語化が不十分なために" 改善するための課題"が不明な人は多くいるのが現実です。

一番、応援したい/支えたいなら、自分たちのサッカーを全て"言語化して分析すること"が一番の 応援であり、彼らの成長を止めないことです。

自分たちの殻を突破するためには、 "言葉"を整備することを重要視しなければなりません。

誰でもより良くなれる可能性を秘めている

我々が掲げるMission "全ての人の範囲を広げる" 我々は、サポート利用していただく団体、そこに所属している学生・スタッフ、そしてその先の進路 に関わる一般企業が、"考える範囲、実際に行動をする範囲"を最大化させ、新しい歴史の1ペー ジを共に作っていきたいと思っています。

日々、成長する組織や情熱を持った人が繋がれる架け橋となる組織作りが、弊社のVisionとなっ ています。

"私の人生って面白い!" "成長しかない!"そんな驚くほど強く、前向きな姿勢は日常を鮮やか に彩り、他の人たちも巻き込むほどの魅力があります。

弊社は、この人生という大航海を一人一人が楽しみながら目的地を示す"コンパス"となることを 目標として、多くの人の可能性を広げて事業を展開していきたいと思います。